競技かるた部活動報告〜その62〜
2019.05.07
5/5(日)、関東第一高校にて、『さが総文』こと第43回全国高等学校総合文化祭の東京都代表選考会が行われ、高3林峻平が二位通過で東京都代表選手入りを決めることができました。林の高総文参加は、昨年の長野に続き、二年目となります。高3で8月まで引退せず部活をやりきると決めたことには強い覚悟が必要であったと思いますが、林と同様に選考会に参加して惜しくも敗れ、出場が叶わなかった者、選考会ではなく下級の部に参加して健闘した者の気持ちも背負って、最後まで立派に戦い抜いてほしいと思います。また、この東京都代表メンバーは、結果的に全8名中の実に5名までが暁星高校の選手となり、さすがの層の厚さに唸らされました。
4/29には神奈川県大和市でさがみ野大会があり、高2木原築央がB級三位で三段に昇段、高2岩切暢紀がC級三位でB級二段に昇段いたしました。
5/1には横浜大会E級にて中3加瀬弘尚が三位でD級に昇級、5/4、5の岐阜県大垣大会では中3杉澤雄斗がD級三位でC級初段に昇段いたしました。それぞれに実り多いゴールデンウィークとなったことを嬉しく思います。
5/6には、いよいよ近江神宮似て行われる通称『かるた甲子園』こと高校選手権予選が始まりました。海城は昨年全国出場のため、シード権を得て 6/2(日)@関東第一高校からの参加となります。今年も楽な戦いではありませんが、二年連続の全国出場、そして目標である全国でのメダル獲得のために、どうぞ暖かい応援をよろしくお願い申し上げます。